my Classics!/平原綾香

6月9日発売のMyclassics!2はまだ聴いてませんが、今日はこれを。

my Classics!

my Classics!


昔、ジュピターを歌った時は「おぉ!」とか思いながらもどうせ、一発屋だろ……とか思ってましたけど、結構すてきなアルバムですね。
こういうクラシックのポップスアレンジするような分野がもっと広がってくれれば、クラシックのイメージもかわってとっつきやすくなるんですがねー。


個人的には「新世界」が素敵でした。
ただ……どうしても、「遠き山に日は落ちて〜」の歌詞がw

夜間飛行

たまには海外作家の本を読もう週間ですw

夜間飛行 (新潮文庫)

夜間飛行 (新潮文庫)


サン=テグジュペリというと圧倒的に星の王子様が有名ですが、夜間飛行は星の王子様とは正反対な作品でした。
王子様が寓話的にデフォルメ化した作品だとすれば、こちらはリアリティを追い求めた作品。サン=テグジュペリが飛行機乗りであったのを強く感じさせる作品です。


冒頭の序でも触れられていますが、人を愛する(男女の意味だけではなく)のは、相手に気がつかれないようにする愛もあるんですね。
無償の愛っていうのは本来、そういうものなのかもしれないですね!

交響曲第2番/ベートーヴェン

いやー、やっちゃいましたね。
毎日更新は早くも途切れちゃいました><

さて。今日は交響曲2番/ベートーヴェンです。

D


ベートーヴェンといえばよくいれるのが奇数番号。
つまり1番、3番「英雄」、5番「運命」、7番(タイトルはついてないですが、いまやのだめの曲ですね)、そして9番「合唱つき」いわゆる第9って呼ばれるものです。
それにたいして2,4,6……は「田園」ですが、8番のシンフォニーはマイナーなことw


ちなみにこの2番。弾いてみた感想としては、まだ少し古典チックなところがある印象でした。でも、ところどころに第9を始めとする後のシンフォニーと似通った部分もあり、やっぱベートヴェンなんだなぁなんて思ったり!


でもいい曲です。今週末が演奏会ですが楽しんで弾いてきたいと思います!

スラブ行進曲/チャイコフスキー

さて。この土日は今度演奏する曲の紹介でも。
(※僕はクラシックオタクでも対して音楽知識があるわけでもないです。曲に関しても個人的な感想で書いてます)



はい。ということで、スラブ行進曲/チャイコフスキーです。
僕自身、行進曲・マーチは好きなんですよ。楽しいのが多いですしね!
特に演奏性もあるような、式典用の行進曲は。


そんななかでこの行進曲。ちょっと暗めじゃないですか?><
チェロ的にはメロディーあり、おいしい伴奏ありということない譜面なんですが、どうにもいい印象がもてない曲。
でも。曲の終わりのテンポが変わる先、そっからの流れが楽しい!
早いテンポ、音量はff、そして重音に鳴り響き金管。テンションあげる要員しかないですね!


長調は好きだからともかく、短調もできようになりたいもんです。。。

ドラえもん学

昨今の新書ブームから、表紙買いならぬタイトル買いをさせようとする新書がだいぶ増えましたね。まぁ、買う僕も僕ですがε=(´∞`)

ドラえもん学 (PHP新書)

ドラえもん学 (PHP新書)

ドラえもんって普段何気なく見てますけど、こういう本で見ると色々なテーマや奥深さ、みたいなものが秘められているんだって分かりますね。


ただ、果たしてそういうテーマまで考え込んで見るのとぼけーっと見て楽しむのとどっちがいいかは分からない。世の中気がつかないほうが楽しめることってあるよね!


最近時間とお金に余裕ができたら手塚治虫をきちんと読みたい。
特に「火の鳥」。ドラえもんの話題とは関係ないですが><

リクルートという奇跡

最近、ビジネス書や実用書も読み出したり。

リクルートという奇跡 (文春文庫)

リクルートという奇跡 (文春文庫)


就活のとき、リクルート受けたなー。
若手社員がいきいきと誇りを持って仕事してるイメージの会社でした。

その起源たる、リクルート精神はリクルートに限らず、持ちたいものです。

告白

別に流行りばっか読んでるわけではないですよ?w

告白

告白


映画はまだ見てないけど、既に主人公?の先生のイメージが><


暗く陰鬱とした内容だけど、なかなか止まらない。
すぐ読めちゃう文量ですが。


今の時代、先生だって常に生徒の味方、ではないのかな。今まで世間で共有されてきた先生像(先生は子供好きで人格者。親も先生を信頼してる……みたいなもの)はもう崩れてきてるのかな?
知り合いの先生やってる友人はやっぱり子供好きそうだけど。そういう先生が多くあって欲しいね。


でも現実を見れば、1番頭が痛いのは生徒の親かも。