四十九日のレシピ

一週間前くらいに読了。親が送ってくれた本。

四十九日のレシピ

四十九日のレシピ


お葬式(やその後の宴会)も、四十九日から始まる法事も、やっぱりそれは残った人の為なんじゃないか。故人の偲ぶ気持ちや安らかな冥福を祈る為の儀式ではあるけれど。それから先、続いてくのは残された人になるわけだし。


そういう意味でいい「終わり方」の作品。自分も死んだら、みんなが(いい意味で)わいわい騒いでもらえるような人になりたい。


ところで、なんか食堂かたつむりとか、主婦層?を狙った作品がこの頃は流行っているのかな?